2009年1月30日(金)〜31日(土)
スノーフェスティバルの同乗走行、2月1日(日)
友人達が「BICC Rally of Tsumagoiは最高に面白いから絶対においでよ♪」と勧めてくれたおかけで、
初めて見に行けることになったスノーラリー♪
雪は少なかったみたいだけど、私にはまるで異世界の光景なのです。
ステキな人達と素晴らしい時間を過ごせた事に感謝できた、大満足な数日間でした。
『土曜からラリーを見るのに、水曜日に家を出るってどうなの?』
まぁ…簡単に言えば、相方の年間休暇を年度末に消化してしまえという純粋な気持ちです。
いつものように高速の深夜割りを利用し、和歌山から一路北へ北へと向かう相方と私。
夜中の12時を過ぎに高速を降りるのですが、12時になるとすぐ
『東横イン 佐久平駅浅間口』に電話をかけて今日の宿を確保いたします。
夜中の12時を越えての宿泊は割安、その名も『シンデレラリバティプラン』。
こっ恥ずかしいネーミングなので、予約は必ず私の役目。 無事に佐久インターを降り、宿も確保。
明日から充実のラリーのある週末と、…チョッとその前に観光&寄り道などをいたします♪
おはようございます♪
ラリーのセレモニアルスタートは、本日30日の18:00〜となっております。
…と言うことで、ラリーへの情熱と純粋な気持ちはそのままに、朝から『軽井沢プリンスアウトレット』へとなだれ込んでみます。
(ラリー…ですよね?)↑
広いショッピングモールで、昼まで野放しでお買い物です♪ 相方もうなだれながら快く付き合ってくれました。←(×)
おりしも季節はバレンタイン前、好きなチョコレート屋の『BABBI』が入っていたので嬉しかったなぁ〜♪自分用←(×)
そんなこんなで煩悩も消滅し、そろそろレポートも本題に突入いたします。m(_ _)m
チェックイン時間前には『ホテルグリーンプラザ軽井沢』到着!
早々に←(すでにコースアウト後)サービスパークへ行ってみます。
雪が少なく、今はキリのような雨が降っています。
あまり寒くなくて良かったけど、防寒対策レベル5の私には少々拍子抜け。 …っていうか、雨対策はしてなかったという噂が…。 とりあえず雪、蹴ってみる。
サービスパークでは車検が始まっています。
石黒雄士選手発見。 「雪が少なくて走りにくいですよ〜」と言っておられます。
確かに無いなら無いで良いのでしょうが、混合されていると、一瞬のワープ感覚が体験できます。
新井敏弘選手の車両。 カラーリングが変わり、2009年最初のラリー観戦という気分が高まります。
雨でネズミ男化している新井選手。 アレ…誰だっけ?普通の人の恰好をしていると見逃す坂木さん↑です。
サービスの横に足湯有り♪ ある意味開き直った観戦を決意すると、TCなど時間調整をするラリーカーを真横で楽しむことが出来る極楽スポットです。
本日はサービス見学をしつつ、ホテルのティールームでアップルパイを食べて雪見です♪
和歌山人にはいっぱい雪があるように思いますが、やはりこれではスノーラリーは難しいのでしょうね。
午後5時になり『スノーフェスティバル会場』へスタートを見に行こうと思っていたのですが、雨足が強くなり、お友達の『がすや』さんが
「行きかけたけど遭難しそうになったから帰ってきました」とおっしゃるので、ウチもビビってサービスパーク前で見ることを決意。
雨が止まないため、相方もカメラをあきらめてビデオで撮影をしていました。
動画の編集出来たら、またコチラにアップいたします。
その後、ビュッフェスタイルの夕食を頂きにメインダイニングに向かいます。
種類が多く、とても楽しく&美味しく頂きました♪
見るとPD記者の『まんも』さんも近くのテーブルに。 「50種類まで数えたけど(食べたって事ですね)まだあるよね〜♪」と、そーとーご満悦な様子。
しばらくまんもウォッチングをさせていただきましたが、座っている時間と食事を取りに来る時間が比例していたかもしれません。
飲み物も数種類あり、まんもさんはその前でしばらく悩んだ後、『ダイエット・ティー』を注いで席に帰っていきました。
突っ込みは入れませんが、とりあえずそーゆー情報です。
食事の後、私はそんなに温泉好きではないので、部屋風呂でも良いかと思っていたところに『松本ご夫妻の奥様』がお部屋に来て下さり、
温泉に誘って下さいました。 お仲間が居ると楽しいのでナンパされてみることに♪
『くうさん』もご一緒してくださり、ラリードップリの女性3人は、ふやけるまでラリー談義に花を咲かせました。
1月31日(土)、おはようございます。
今日は、カマチョウ&S−マユミちゃん、ヒサ&M☆マユミちゃん、もとじさんが到着。 25GT−V君は少し送れてやって来ます。
しかし・・・・10:30〜『バラギアイスサーキット』でギャラリーSSのはずでしたが、雪が少なすぎて中止になりました。ヽ(T◇T;)ノ
でも、とりあえずトークショーとかあるかもしれないと『小田切さん』に教えていただいたので、とりあえず会場まで行ってみることにいたしました。
会場に到着すると、TCとおぼしきプレハブの中では、美味しそうに猪汁を食べる人が・・・。
これは選手の皆様に振る舞われる御馳走でございます。 もちろん、ギャラリーもお金を払えば食べられます。
しばらく会場内で待機するも、まだ選手は来ないので隣の『ワカサギ釣り』の施設を見に行ってみようと車を出しかけると・・・。
バラギアイスサーキットの立て看板の前でカマチョウ氏痛恨! 人生初のスタックでございます。(スタックゥ−−!)
実はこの場所、入るときからなんだか怪しい段差があったんです。 それが何台も通る間にすっかり激しいトラップとなり果てたしだい。
なんとか大きな四駆に乗った方に引っ張り出して頂き、脱出に成功いたしましたが、このままでは死屍累々は目に見えています。
総出で穴の補修に奔走いたします。 この赤いジャケットは群サイのデモランをして下さった富沢選手。↑ 豪華な補修作業です。
とりあえず雪を持ってきて踏み固めて一息ついていると、ギャラリーのインプレッサがやって来ました。 もう大丈夫だろう♪と思っていると・・・
目の前でフロントリップが粉々に砕け散る凄惨な場面を目撃。 もはや微塵となった破片を相方が拾い、追いかけて手渡す。 人ごとではない惨状である。
これではイカン!我々は雪をなめくさってたかもしれん!と言うことで、ただの穴埋めは急に土木工事へと進化することに。
しかし、一台0カーが通っただけで・・・・・
こんな有様でございます・・・・。_| ̄|○ ああっ…ワラの家も、木の家もダメだとなると、後は煉瓦の家しか・・・と思っていると、
そこに救世主「びおのツボ」がやって参りました。 オージーザスッ!
咥えタバコに余裕の表情。 コレはまさしくびおのツボ!と言うことで、我々はしばらくそのパワフルな働きぶりを堪能していました。
そのころ私はと言うと、雪原でひとり雪だるまを作っておりました。←(とにかく珍しい、遊びたい)
雪を転がして塊を作りその上に雪玉を乗せていると、皆さんに笑われることしきり。 どうやら不細工だったらしい・・・。_| ̄|○
違うモン!コレは雪だるまじゃないモン!!
(カマチョウ氏撮影&談)雪だるま白地に白で見にくいって言ったら相方が背景に。決してウ○コしているわけではありません。
…と言うことでとりあえず雪ウサギです。(TOT)
ちなみに雪のないところに住む人間は、雪が平にあるのと全部地面だと思いこむんです。 ウチの相方はセオリー通りに雪の上をスタスタ歩いていて
いきなり溝にはまりこんで片足ずぶ濡れになりましたよ。 ラリー観戦人生、2度目の転落事故です。 いや、怪我が無くてホント良かったです。
お仕事にやって来た小田切さん達。 1号車の新井&松井クルーも来たところで、再び会場の方に戻ることにいたしました。
風がかなり強くて、皆さんペンギンのようになっております。
ちなみに、プレハブの横に簡易トイレが置かれていたのですが、相方が入ったとたん突風が吹いて1メートルほどズルルル…と横移動をしたと言う・・・。
一瞬のうちに、この後の自分を何通りも想像してしまうほどの恐怖体験だったらしい。 とりあえず相方の名前は相方のままでですので良かったと思います。
アイスサーキットから見下ろすワカサギ釣り場。(昨日より解禁) 行ってみた〜い!
選手の皆さんは、完食手前のかき氷のようになった道をベショベショ…と次のSSに向かって行かれます。
一番辛そうなのが、ほとんど水たまりのような道をドライビングシューズで歩かなければならないこと。
ずっと1日濡れたままだし、寒いでしょうね。 皆様、後半も頑張ってください!
次は本日のセレモニアルスタートを見ようと、ホテルの側にある『浅間高原スノーフェスティバル会場』に戻って参りました。
セレモニアルスタートは、12:30〜です。
それまでポディウムに乗って記念撮影をしたり、ガラガラ抽選会などをして遊びます。 抽選会の1等賞はホテルの宿泊券。
我ら全員、チュッパチャプスを頂き、レロレロしながら会場をうろつきます。たとえ1等賞の玉が出口の穴より大きかろうと、これはとても楽しい時間です。
0カー到着。 でもポディウムには乗ってくれません。 どうやら通り道になっている会場の向こう側のゴスペルライブが押している模様です。
ライブは楽しいけれど、ラリーは時間が限られているので、予定は変えられません。
トップのドライバーさん達は反対側の道から入り、ポディウムに乗らずに次のSSへと向かっていきます。
スタートするときにどこかで仕込んできたお菓子を子供に渡すという趣向になっているようで、無理矢理感のある「行ってらっしゃいッ!」という子供の言い方が
可愛いというか、お菓子が欲しくて必死な感じがメチャクチャ楽しいのであります。
たまにポディウムに無理矢理乗ってくださるクルーも居て、イベントはそこそこカオスをきたしておりますが、それはそれでなんとかなっています。
今日は頭がおフランスなオダギー様です。
ポディウムにラリーカーが乗るととても絵になります。 選手の皆さんの笑顔も三割り増し(当社比)良い笑顔になるポディウムイリュージョン。
我々も見ごたえがあります。 でも、いつもの事ながら途切れることなく車がやってくるのは希なわけです。 そんな空き時間に・・・・
どこかで見た方が『スノーチューブ』に乗っています。
大人でも良いんですね!・・・・というか、この笑顔を見てしまうと乗りたくなるでしょう〜。
ラリーカーをお見送りしつつ・・・・
気がつくと違う方向を見ている人達。
(カマチョウ氏撮影&談)あれ乗ろうよ!と女性陣で話し合ってるのかな?
どうやら結論が出たようです。
(カマチョウ氏撮影&談)そしてジュディーさん。 すべり終わると自分でお片付け。 トボトボ・・・・
S−マユミちゃん。 何故か途中から「お〜ほほほほ…っ!」という不思議な笑い声を発しています。
M☆マユミちゃん。 ひねりが入っています。高得点でしょうか?!
そして、お片付け。 トボトボトボ・・・・・。
そしてスイーパーさんです。
この間に通過していった皆様の写真がないのは私の責任です。ごめんなさい。m(_ _ ;)m
しかし今回、SSがキャンセルでフォトセッションを申し込んでいなかった我々に1枚もラリーカーの走行写真がないのに、
我々の走行写真があるってどうなんでしょう?σ(^◇^;;
その後、会場で『シシ肉塩ラーメン』だっけ?を食べ、手作りこんにゃくを買ってホテルに戻ります。
そんなこんなで一度もラリーカーの走行を見ないまま、ラリー終了とあいなります。
でも、いつもと違う雰囲気で楽しいから私は問題無いけど、レポを見に来てくださる皆様には非常に問題があるような気がしてきました・・・。
ナッキーさん、働いています!・・・たぶん。 −−。
原発? 新井選手ご帰還です。
イヤなことがあったのか、松井コ・ドライバーが新井車にケリを入れます。←(ウソ) 実はタイヤがスローパンクしているみたいです。
− 星野選手、走行後は唇のお手入れです。ぬりぬり…♪
今回ほど車世界のブラックジャックを尊敬したことはありません。 先生、みごとなオペです!
この他にもどんなに複雑なキズをも縫い合わせている神業を沢山見ました。
そういえば、今回はラリーが始まる前から、特にフロント周辺の原形をとどめていない車を見かけました。
雪の壁を使って走ると聞いていましたが、もうこの車だったらコンクリートの壁でもいいジャン!と思わせるほどの壊れぶり。
スノーラリーって過酷なんですね。 ああ…走ってるところ見たかったよぉ〜!
−−−−−−−−−サービスでマッタリ取材を受けている新井選手。 石黒雄士選手と竹薮英樹コ・ドライバー。スケートしているわけではありません。
ラリーフィニッシュからパーティーまではずいぶん時間がありますので、その間に我々は温泉に向かいます。
マッタリ湯船に浸かりつつ、時を過ごすとあっという間に夜になりました。
ホテルのイルミネーションが暗闇に浮かび上がって綺麗です。
もうすぐ花火が上がるそうなので、ホテルの部屋でワクワクしながら待っています。
ホテルの明かりとマッチしてとても綺麗です♪
すぐ下がサービスなのですが、寒空の下そこからも花火を見上げる人が居ました。
ラリーも終わり、後はパーティーを残すのみです。
『Enkai of Tsumagoi?パーティーのサブイベントとして昼間にラリーが行われていたそうですが…』と、
某ラリーファンの○とじさんがブログに書かれていましたが、まさにそんな感じでした。←(×)
パーティーは、昼間ラリーのHQが置かれていたところです。
皆さん三々五々集まって来られます。 新井選手もやる気満々?です。
会場には人がいっぱいで、とても賑やか。
時間になると、ふいにト−ンと明かりが落とされ、スクリーンに今回の『Rally of Tsumago』ダイジェストシーンが写し出されます。
すでにステキな音楽と共に編集され、見ごたえ十分な内容♪ 「へぇ〜こんなんだったんだ〜!」←(何故か来ているのに見られていない人_| ̄|○)
とくにクラッシュシーンでは会場全体から割れんばかりの拍手?が巻き起こります。
大会組織委員長・小田切順之氏 挨拶。 嬬恋村村長・熊川栄氏 挨拶。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 嬬恋ってモータースポーツ発祥の地だったんですね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2WDクラス
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2位・高木大輔/岩部 茂 1位・大橋 悠/高篠孝介 3位・佐々木康行/村木佐千子
「俺の盾が無いッ!!」という小芝居。(^_^;)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−4WD1クラス −−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−2位・佐々木康行/村木佐千子 1位・北田 豊/新井正和 3位・浅井恵二/関根美智代
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−4WD2クラス
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−5位・竹内源樹/星野 暁 4位・佐藤史彦/福岡誠士 6位・星野 博/石田裕一
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 4WD2クラス
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2位・黒岩満好/春山明子 優勝・新井敏弘/松井博和 3位・千明正信/須藤英一
村長との記念写真。
−−−−− キウイに執着する新井選手。 ギバちゃん風、新井選手。
日本にやって来た韓国スター風、小館君。 NHKのど自慢で尾崎豊の「I LOVE YOU」を熱唱するっぽい佐藤選手。
『石田裕一、オンステージ!』 後日、コチラに 『くどくて長い・石田裕一劇場』ノーカット版を アップさせていただきます。 くどくて長いファンの皆様、どうぞお楽しみに。 |
後日、コチラに 0カーサイレンをならしながら 豪快に走行する綾部選手の動画を アップさせていただきます。 どうぞお楽しみに。 |